SOLAR

SOLAR 太陽光パネル洗浄

太陽光パネルに汚れがあると、その部分は太陽光を吸収できず、エネルギーに変換することができません。その汚れを自然の力で取り除く親水コーティングについて簡単にご説明いたします。
無機物である親水コーティングは合成樹脂などを含んだ有機物であるペンキなどの塗料と違い、表面に塗るというイメージではありません。
同じ無機物であるガラス面に密着させるというイメージなのです。同じ無機物同士の相性はよく、耐久性は約20年といわれております。
そして、親水コーティングされたガラス表面は水に対しすぐれた親和性を発揮し、ガラス面と異物の間に入り込んだ水が異物を自然に洗い流すという仕組みになります。
ソーラーパネルは野ざらしがゆえに、その表面にはいつの間にか砂塵やホコリが積もり、それが障害となって年々発電量が下がっていきます。しかし、ソーラーパネルの表面に親水コーティングをすることで、雨水によりパネル表面の砂塵やホコリが自然に洗い流されるように。
また、冬場の積雪による発電量の低下が懸念される積雪地帯においても、積もった雪が素早く流れ落ち、発電量の低下をおさえることができるのです。

一つの例になりますが、大阪の55kwの物件において、平成30年の売電価格である18円で計算すると、施工なしの場合は年間の収入が1,871万円(メーカーから提供されたデータによる計算)です。
親水コーティングありの場合は2,327万円にまで売電収入がのぼり、その差額は一年で456万円。決して小さいとはいえない額です。
さらに詳しい説明をご希望の場合は、資料を添えてご説明に参ります。お気軽にご相談ください。
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